千葉県柏市で公開実証実験を開催し、日本推進技術協会及び各自治体、設計会社など多数来場のなか、掘進速度180mm/分・日進量15〜20mを実証し、経済的にも優れていることを確認いただきました。 | ||
改築推進後の破砕状況 | |
鉄筋コンクリート管 | 塩化ビニル管 |
茨城県五霞町で地中実証実験を行い、ダクタイル鋳鉄管の地中での破砕を確認しました。破砕された既設管は強固な継手部も含め、短冊状に4分割されていることを確認しました。ダクタイル鋳鉄管の破砕に成功したことで、水道分野での施工が可能であることを確認しました。 | ||
改築推進後の破砕状況 | ||
ダクタイル鋳鉄管(全景) | ||
継手部 | 標準部 | 破砕されたダクタイル鋳鉄管 |
既設管が推進管である場合、継手部の強度が高く、従来の改築推進工法では破砕が困難な状況が生じています。特に、1973年の推進管統一規格の制定以前に使用されていた、T形鋼製カラーは破砕が困難です。 そこでT形鋼製カラーと近年使用されているステンレスカラーについて室内破砕実験を行い、破砕可能であることを確認しました。 |
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各種継手切断後確認 | |
ステンレスカラー | T形鋼製カラー |
継手部切断状況 | |
ステンレスカラー | T形鋼製カラー |
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