ミクロ工法からの提案
提案1.コストダウン | ||
長距離推進にて立坑及び人孔を省くことで、コストダウンや環境に優しい計画となります。 また、人孔のメンテナンス費用も軽減できるので、ライフサイクルコストも軽減できます。 |
||
従 来 | ||
ミクロ組合せ | ||
提案2.障害物を克服 | ||
鉄道・河川横断や埋設物があり地上から測量できないとき、また高精度な測量を必要とする、橋脚基礎杭間などの施工も可能です。 | ||
平面図 | ||
断面図 | ||
提案3.障害物の回避 | ||
30R型の場合、予期は可能な地中障害物遭遇時、引戻しを行ってから新たな線形にて到達させることが可能です。 | ||
従来・・・障害物撤去、立坑築造にて対応 | ||
ミクロ・・・障害物迂回にて対応 | ||
提案4.隙間をぬう | ||
ミクロ工法はジャイロを搭載したロボットで測量を行うため、埋設物に影響を受けずに高精度の施工ができる工法です。 また30R型は万が一、基礎杭等地中障害物に掘進機があたった場合、「引戻し」ができる利点があります。 |
||
提案5.無限大の土被り | ||
ミクロ工法はジャイロを搭載したロボットによる測量を行うため、高深度においても自由曲線推進が可能です。 また、割込み人孔等を設置する場合でも、推進管位置が座標で管理されているので位置出しが容易である。 |
||